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 マカオ
DTIブログにようこそ!
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どうも、八月には更新すると言ったことを激しく後悔してるマカオです。後悔後に立つ!
さて今回は昔話を少々いたします。しかしその前にちょっとした注意を。書き終わって気づいたのですが、今回の記事は最後まで読まないととんでもない方向に捉えられてしまいがちです。
しかも今回なかなか長いんですね。読み方を押し付けるという行為はあまりしたくないのですが、中断されると変になる。でも長い。このどうしょうも無いジレンマ。どう言い表せばいいのか。
まぁぶっちゃけると「オチがあるからそこまで読んでね」ってことです。そこまでいかないとただのノロケ話になっちゃう訳ですな。
では、そんなカンジで本編をドウゾ。
そう、あれは小学校の頃・・・詳しく言うと一人称が僕か俺かどっちにしようか揺れてた頃。
その頃、マカオは限りなく純粋でした。
ヲタクとか萌えとかその他一切の穢れを知らない透き通るような心を持つ少年でした。
(まぁ時代的に萌えとかそういう単語がポピュラーになったのは最近だけど。)
流れゆく時の中で差し掛かった、とある日。カレンダーで言えば何の変哲も無いただの平日。
その頃の「日常」というテンプレート通りに過ごす、はずだった、日。
いつも通りの起床、洗顔、朝食、etc。
すべての行動に「いつも通り」という単語がつく、凡庸な日常を描いてく。
そして辿り着く、それまでになかった出来事。有体に言うならば、未知との会合。
その日の朝の会まで、僕は「いつも通り」を無事踏襲し、次の掃除時間に入る。
教室掃除に割り当てられていた僕は、皆が各担当場所に散らばるまで目を泳がせていた。
そんな中、すっと掃除用具箱に目をやると、その前には一人女子がいた。
彼女は僕と比較的仲の良い子だった。
といっても、どちらかがどちらかに特別な感情を懐いているとかそういうものではない。
たまたま席が近かったり、一緒の班だったりが多かっただけだ。
だからあくまで「比較的」仲が良い子。
そしてその「比較的な仲の良さ」は、ここで僕に一つの行動を起こさせる。
「あーごめん××さん。箒とってくれる?」
別になんてことは無い、ついでの頼みごとだった。
「あ、うん。わかったー。」
これもなんてことは無い、いたって普通な返事。
もちろんこのどちらも、当時の僕の「日常」の域を出ないやりとりだ。
だが、これが紛れない未知への呼び水となった。
彼女が箒を持ってくる間、こんどは廊下へと目を泳がせる。
せっせと箒を滑らせる、数人のクラスメイト。ボーっとしていると不意に横から声をかけられた。
「はいっ。」
軽快な声に振り向く。僕の目が彼女の実像を捉える。と同時に一瞬時間が停止する。
・・ん?一度見ただけでは僕はその状況が理解できなかった。
・・・んん?焦点をー右側、彼女の左手からー左側、彼女の右手へ。確認するように動かす。
・・・・あれ?彼女の左手にある物体は、日本語で言うところの「ちりとり」というものだ。
掃除時間が始まって、まだ数分しか経っていない。
まだあと15分ほどコイツの出番は来ないはずだ。
別に僕の学校は一つのちりとりを我先に奪い合うほど貧困な状態ではない。
必要になった時に取ってくればいい筈だ。
だが彼女の左手にはそれ、「ちりとり」があった。
まぁここまではいくらでも解釈の余地がある。
「彼女は本当は几帳面な性格で、必要に先んじて準備したのかもしれない。」
などと良心的に解釈することは可能だ。
だが彼女の右手がそれを遮る。
何故か。それは彼女の右手に握られていたものもまた、「ちりとり」だったからだ。
ここで状況を簡潔に説明すると、
箒を取ってと頼んだら、ちりとり二刀流でやってきた。ってことだ。
頭の中でどうにか取り留めのつく形になったとき、頬が斜め上にひきつってきた。
「イヤイヤイヤイヤ、なんで二刀流?」
僕か俺か一人称を決めあぐねていても、血統に織り込まれたツッコミの血がそう言った。
笑みが止まらない。今にも噴き出してしまいそうだった。
「あ、あぁっ!ま、間違えた・・・。」
そういうと彼女はあわてて掃除用具箱へと戻しに行った。その両手に握られたちりとりを。
・・・今までの文体からすると、ここは「何をどう間違えたんだよ」とか俺がツッコミをいれるのがモアベターな展開なんでしょう。が、しかし敢えて打ち切ります。
だって萌えたんですもの。
多分これがマカオの人生の初萌えです。いやぁ、言葉で表せない「萌え」という概念がそこにはありました。これが言いたかったからこの文章書きました。だからここで打ち切りです。続きは各自で妄想してください。
うん、天然ボケはマカオのストライクゾーンですね。トラウマの全く逆。これで属性付きました。
つうわけで言いたい事言い終わったんでおわります!じゃまた次回!
・・・あ、萌えた人正直にコメント欄で挙手するように。
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[2007/08/01/23:59][ ↑ ][ ↓ ]
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